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古いホームページは作り直すべき?直して使うべき?判断の3つの質問

公開 2026年10月25日 約4分で読めます

「ホームページが古く感じるので、そろそろ作り直したほうがよいのだろうか」。そう悩む院長や事務長の方は少なくありません。ただ、作り直しには費用も時間もかかり、古く見えることと作り直さないと使えないことは別の話です。多くの場合は、仕組みの更新や部分的な修正で解決できます。この記事では、作り直すか直して使うかを判断するための3つの質問と、作り直しを検討する時の進め方を、院長・事務長の方向けにまとめます。

「古いから作り直す」とは限らない

ホームページを開いてみて、デザインが古く感じる、スマホで見づらい、更新に時間がかかる。そんな時、「そろそろ作り直したほうがよいのでは」と考える院長や事務長の方は多いものです。

ただ、作り直しには費用も時間もかかります。古く見えることと、作り直さないと使えないことは別の話です。多くの場合は、仕組みの更新や部分的な修正で解決できます。

この記事では、作り直すか、直して使うかを判断する時の考え方を、3つの質問に分けて整理します。具体的な費用の金額は、制作会社によって大きく異なるため触れません。

判断の流れ:3つの質問

古いホームページを作り直すか、直して使うかを判断する流れの図です。安全面は更新で直せるか、中身は今の医院と合っているか、使い勝手はスマホで見やすく更新を続けられるかを確認します。多くは更新や修正で直して使えますが、仕組み自体が古く直せない場合や医院の方針が大きく変わった場合は、作り直しを検討します。
作り直すか、直して使うか:判断の流れ

次の3つの質問に順に答えると、状況が整理しやすくなります。

質問確認すること「はい」の場合
① 安全面は更新で直せるかPHPの版、WordPress本体、追加機能(プラグイン)の更新状況更新で解決できるので、直して使う
② 中身は今の院と合っているか診療内容、スタッフ体制、院の方針が今の姿と合っているか文章や写真の差し替えで対応できる
③ 使い勝手は十分かスマホで見やすいか、更新を続けられるか部分的な修正で対応できる

すべての質問が「更新や修正で対応できる」なら、作り直さずに直して使う選択が現実的です。

ポイント

「PHPのサポートが終わっている」「古い版のまま」と分かっても、すぐに作り直しが必要とは限りません。多くはPHPなどの版を上げる作業で直せます。ただし、版を上げると表示が崩れる場合もあるため、事前に確認が必要です。

質問①:安全面は、更新で直せるか

安全面で確認したいのは、ホームページの土台であるPHPの版と、WordPressを使っている場合は本体と追加機能の更新状況です。

  • PHPの版はサポート期間内か(レンタルサーバーの管理画面で確認できることが多い)
  • WordPress本体や追加機能が、長く更新されていないものはないか
  • 管理画面にログインする人や、パスワードの管理は適切か
  • バックアップ(控え)が取られているか

PHPの版の確認方法はPHPの版の確認方法に、更新で表示が崩れないかの考え方はWordPressの更新で表示が崩れる不安にまとめています。

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更新が止まっている追加機能があっても、同じ働きをする別のものへの入れ替えで済む場合があります。作り直しの前に、まず現状を点検して、何が問題なのかを切り分けることが大切です。

質問②③:中身と使い勝手は、今の院に合っているか

診療内容や体制が変わっているのに、ホームページの説明が昔のままの場合は、中身の差し替えが先に必要です。たとえば次のような状況です。

状況直して使う方法作り直しを考える場合
診療科目や診療時間が変わった文章を直すページの構成が合わなくなっている
スタッフが増えた・入れ替わった紹介ページを更新する紹介を載せる場所自体がない
スマホで見づらい表示の設定を見直す仕組みが古く、直せない
予約を取り入れたい予約の仕組みを追加する今の仕組みでは追加できない

使い勝手の面は、スマホでの見やすさや更新のしやすさが中心です。スマホでの見づらさの確認点はスマホで見づらいホームページの確認点でも解説しています。

作り直しを検討する場合の進め方

3つの質問を確認したうえで、それでも「仕組み自体が古く直せない」「院の方針が大きく変わった」と判断した場合は、作り直しを検討します。その時は、次の点に気をつけてください。

  1. 今のホームページの状態を記録するページの一覧、使っている機能、ドメインやサーバーの契約者を整理します。
  2. 契約と名義を確認するドメインとサーバーの名義が院にあるかを確認します。名義が制作会社の場合は、移す方法も含めて相談します。
  3. 複数の会社に相談する金額だけでなく、作る内容、公開後の更新や保守の範囲を比べます。
  4. 公開後の保守を先に決める作り直した後に、誰が更新と安全管理を担当するのかを決めておきます。

制作会社を選ぶ時の観点はホームページ保守会社の選び方に、ドメインの名義の確認はドメインの名義の確認にまとめています。

作り直しには時間もかかるため、公開までの間は、今のホームページの診療時間などの基本情報を、現在のものに保っておいてください。

判断に迷った時の相談先

作り直すか直すかは、見た目だけでは判断しにくく、PHPの版や追加機能の状態など、裏側の確認が必要です。制作会社に聞いても答えが曖昧だったり、見積もりが作り直しの前提になっていたりする場合は、別の会社の目でも見てもらうと、判断の材料が増えます。

「今の制作会社との契約はそのまま、作り直しが本当に必要かを第三者に見てほしい」という場合は、HPドクターの無料セカンドオピニオンをご利用いただけます。お問い合わせはこちらからどうぞ。

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今の制作会社との契約はそのままで、専門家が無料で詳しく確認し、「誰が何を直せばよいか」を制作会社にそのまま渡せる形でお送りします。

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よくあるご質問

ホームページは何年くらいで作り直すものですか?

年数だけで決まるものではありません。安全面が更新で保たれているか、内容が今の院と合っているかで判断します。年数が経っていても、手を入れて使い続けている例は多くあります。

PHPのサポートが終わっていたら、作り直しが必要ですか?

多くの場合は、PHPの版を上げる作業で対応できます。ただし、古い仕組みの場合は表示が崩れることもあるため、事前の確認が必要です。

作り直しの前に、まず何をすればよいですか?

ドメインとサーバーの契約者、ログイン情報、今のページの一覧を整理することをおすすめします。その後、複数の会社に相談して比べると判断しやすくなります。

今の制作会社に作り直しを勧められました。断ってもよいですか?

納得できるまで説明を求めて構いません。更新や修正で解決できない理由を聞いたうえで、別の会社にも意見を聞いてみてください。

作り直している間、今のホームページはどうしますか?

公開までの間も、診療時間や休診日などの基本情報は現在のものに保ってください。患者さんが調べた時に古い情報が出ないようにすることが大切です。

この記事は、クリニックのホームページの保守を担当する「HPドクター」編集部がまとめました。運営会社は、医療法人・医療系企業の営業・採用・教育を支援する「MedLead」も提供しています。